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2016年4⽉14日、16⽇に発⽣した熊本地震。
通常、被災地での応急仮設住宅はスピードが求められるため⼤多数がプレハブ住宅となります。
しかし、熊本で違ったのは、木造を望む声が市町村から多く上がり木造応急仮設住宅が数多く建てられたこと。
その⽊造応急仮設住宅にデコスドライ⼯法が採⽤され、被災地での仮住まいのご家族に快適な暮らしを提供することが出来、また熊本県からも高い評価をいただきました。

熊本の工務店による熊本のための活動

県内⼯務店64社からなる団体KKN(熊本⼯務店ネットワーク)による⽊造仮設住宅の取り組みは、地元の経済の復興とあわせてこれまでにない被災地での取り組みとして多くのメディアに取り上げられました。
デコスも全国からJCAメンバーが施⼯に駆けつけ、そこに住まうご家族に新築と変わらない快適な住空間を短期間で提供することができました。

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KKNくまもと型復興住宅にも採⽤

KKNくまもと型復興住宅のモデルハウスにもデコスドライ⼯法が採⽤されています。 外⽪性能は、Ua値0.46でHEAT20G2グレード、いわば北海道仕様です。 2017年2⽉の最寒⽉に18時に22度設定のエアコンを切り、無暖房状態で朝9時に16度。冬寒くない、とても断熱性能の⾼い建物です。また、このモデルハウスは熊本空港から⾞で5分程のテクノ団地にあります。空港近くということで⾶⾏機の離発着時の騒⾳がすごい場所なのですが、窓が閉まっていればあまり⾳は気になりません。逆に、外で⾶⾏機の⾳に驚くほどです。また、ガルバリウム鋼板の屋根ですが、デコスの優れた吸⾳性により⾬⾳も気になりません。
KKNくまもと型復興住宅モデルハウスの来場者は累計で1万⼈を突破しました。地元の材を使い安⼼で快適な住空間をもつ住まいを、⼿が届く価格で実現。もう⼀度マイホームをと考えるご家族の希望となるモデルハウスとして注⽬を集めています。
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阿蘇市内牧温泉近くの⽊造仮設団地、住まい⼿の声

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⼤きな家に住んどったけど、冬になると厚着してストーブを2台も3台も付けていました。仮設に来てから暖房をあまり使ってないし、薄着でいい。ふとんも1枚で充分。いつも関節や古傷が痛むのにこの冬は体の調⼦がいいから治ったのかと思ったら、家が良かったんやね。
家を建てる時はこういう⾵にせんといかん。この家はなんて温かいんじゃろ、お陰様でいいところに⼊れて良かったです。ありがたいことです。
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サッシがいいのは知っとったが、それだけじゃないなと思ってた。この場所は朝⽅-7℃、氷点下になり霜が⽴つ。布団にいても解るくらい冷え込む。それがこの仮設に来てから霜が⽴つのが解らん。
この仮設団地は年寄が多いが、皆さん温かいとよろこんじょるよ。

熊本⽊造応急仮設住宅のその後

◎熊本⽊造応急仮設住宅は、⼊居者の評判のみならず、熊本県庁においても⾼性能であると評判を呼びました。
◎デコスを採⽤した⽊造の仮設住宅563⼾は、災害公営住宅に転⽤される見込みです。