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デコスドライ⼯法は、もともと温熱シミュレーションと現場での実測結果との差に悩んでいた地域⼯務店から⽣まれた断熱⼯法。
デコスドライ⼯法のルーツとなる⼯務店が、配管やコンセント廻りなど細部まで隙間なくきちんと断熱出来、なおかつ健康にも害のないものを…と考えたことがはじまりです。
世の中に流通するありとあらゆる断熱材を⽐較検討した結果たどり着いた理想の断熱材、それが新聞紙をリサイクルして作るセルロースファイバー断熱材だったのです。

日本初のセルロースファイバー乾式工法として認定取得

当時は接着剤を⼊れることで沈降を防ぐ湿式の⼯法しかありませんでしたが、健康⾯を考慮し接着剤なしで施⼯できる⽅法の認定取得に乗り出し、平成9年に新省エネ基準の認定を取得。
より完全な断熱性能を実現するために、材料売りではなく断熱⼯事まで責任施⼯する「デコスドライ⼯法施⼯代理店制度」を採用、全国に展開し現在に⾄っています。

デコス採⽤住宅棟数換算

デコスドライ⼯法は、平成8年(株)デコスが断熱事業を⽴ち上げたところからスタートしました。そして、⾼品質のセルロースファイバーを製造する技術を確⽴します。
しかしながら、断熱材が住宅に採⽤されるためにはさまざまな要求事項が存在します。
数多くの試験データ、認定取得など、安⼼して採⽤される根拠が必要でした。
これらと同時進⾏で施⼯技術者の育成、⽇本ではまだまだマイナーなセルロースファイバーの認知拡⼤に努めました。
当初採⽤⼯務店はわずかでしたが、「⼤⼯さんの評判がいい」「お客さまの評判がいい」「⽊造には⽊質繊維系セルロースファイバー断熱材が最も相性が良い」という話が次第に⼝コミで伝わるようになりました。
現在、プレハブメーカーに対抗する地域⼯務店の武器として標準採⽤が増えていることもあり、徐々にではありますが採⽤棟数は増えつつあります。
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だからデコス 8つの理由

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