既存住宅 における断熱リフォーム支援事業

既存住宅における断熱リフォーム支援事業は、既存住宅において、省CO2関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する事業です。

デコスファイバーは、「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の補助対象製品です。

公募要領(PDF形式)をよくご確認の上、補助金の交付申請をお願いします。
● デコスファイバーを用いた申請に必要な製品型番情報はこちら[外部サイト]をご覧ください。
 カテゴリー:断熱材を選択。メーカー名:デコスと入力し検索。
 DDCS011CB3 デコスファイバー 吹込み用セルロースファイバー25K
 DDCS021CB3 デコスファイバー 吹込み用セルロースファイバー55K

既存住宅における断熱リフォーム支援事業の概要

既存住宅において、省CO2関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する。また、戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(家庭用蓄電システム・家庭用蓄熱設備)・熱交換型換気設備等の導入・改修支援、集合住宅(個別)においては、熱交換型換気設備等の導入・改修支援も行う。
戸建住宅向け   :約4.5億円
集合住宅(個別)向け:約2.4億円
集合住宅(全体)向け:約16.5億円
※状況に応じて予算額の増減を行う場合があります。
補助率:補助対象費用の1/3以内
上限額:戸建住宅 1住戸当たり120万円
    集合住宅 1住戸当たり15万円
※補助対象費用の詳細につきましては公募要領をご確認ください。
1. 補助対象製品を用い、「事業要件の詳細」に従った既存住宅の断熱改修を行うこと。
2. 補助事業に係る建物本体(各部位の解体、仮設足場等を含む)の工事は、補助事業の交付決定通知書に記載する交付決定通知日以降に契約・工事着工すること。
3. 完了実績報告書を提出期限内(事業スケジュール参照)に提出すること。
4. 本事業の補助対象には、他の国庫補助金を受けたものが含まれていないこと。
■断熱材について
A)下表1の性能値を満たすこと(重ね貼りも可とする)。
B)熱伝導率(λ値)が0.042以上の断熱材(グレードがD4のもの)は、天井断熱工事に用いる吹込み断熱材のみ対象とする。
C)天井改修においては、改修する居室等に関わらず、屋根の直下の天井、及び外気に接する天井の全てを改修すること。
 ただし、バルコニー等で改修が困難な部分は改修しなくてもよい(最大15%まで) 。
D)床改修において、改修する居室等に浴室及び玄関等を含む場合でも、土間床は改修しなくてよい。
E)吹込み、吹付け製品を施工する場合、施工を行う事業者は、補助対象製品ごとに登録された指定施工業者であること。
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例1:デコスファイバーでR値2.2以上を満たす場合、d=0.04×2.2=0.088(m)=88(mm)。
例2:デコスファイバーでR値2.7以上を満たす場合、d=0.04×2.7=0.108(m)=108(mm)。
例3:デコスファイバーでR値5.4以上を満たす場合、d=0.04×5.4=0.216(m)=216(mm)。
1. 公募期間 : 2022年3月14日(月)~2022年6月3日(金)
2. 交付決定 : すべての申請書類の到着日から1か月程度をを目途に随時行う。
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業ホームページはこちら[外部サイト]をご覧ください。