現場施工パトロール(木造アパート現場)

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デコスが事務局を務めるJCA日本セルロースファイバー断熱施工協会では、全国各地で定期的に施工パトロールを行い、施工技術の向上と品質管理の強化を図っています。

今回は、大阪市のデコス採用木造アパート現場です。構造は木造3階建て、延床面積は約100坪、施工部位は屋根・壁・界壁・跳ね出し床・階床に採用されました。
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パトロール中には、以下の点について特に注意が払われました

・タッカー留めの間隔が開きすぎないようにする

・デコスシートがしっかりと張れているかの確認

・施工機のエアー調整

・屋根や壁の吹き込み後の確認作業

これらの指摘事項を通じて、施工現場での作業品質の向上を図っています。

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現場でのパトロールを通じて、施工技術者からは以下のような声が寄せられました。

  • 「一緒に施工を行うことで、意見交換ができた。」
  • 「現場での段取りや施工後の確認作業が、今後の作業に活かせそうだ。」
  • 「デコス本部の技術者と交流ができてよかった」


今後も定期的に全国各地の現場を訪問し、普段なかなか会うことができない施工代理店の技術者との交流を深めていく予定です。また、新しく施工研修を受けた技術者のフォローアップも行い、全体の施工品質向上を目指します。(石松孝浩)



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