こんにちは、デコス山口工場の戸成です

皆様にもサンタはやってきましたでしょうか??
ちょっと前ですが、デコ助にも私からツリーのプレゼント
をしました

今年も残すところあと少しですね

私は入社して日が浅いので今年は特に激動の一年だった気
がします。
学ぶことが多く、まだまだ不慣れなところばかりでした
が来年は更にレベルアップできるよう頑張りたいと思います

今年のエネマネハウス2017での振り返り。
“エネマネハウス”は、大学と民間企業等の連携により、先進的な技術や新たな住まい方を提案するZEH(ゼッチ)のモデル住宅を実際に建築し、住宅の環境・エネルギー性能の測定・実証や、展示を通じた普及啓発を行うプロジェクトです。これまでに、2014年 東京、2015年 横浜で開催され、今回は大阪駅前・うめきたサザンパークにて、第3回目の開催となりました。
今年のテーマは、“ライフ デザイン イノベーション”~住まい・コミュニティに多様な新しい価値を創造する~。
居住者の多様な価値観・ニーズに対応したライフスタイルの変革やその基盤となる新しい姿をデザインしてもらうことを狙いとしていました。
今回の展示に参加している大学は、京都大学・近畿大学・首都大学東京・武庫川女子大学・早稲田大学・芝浦工業大学の6大学で5種類のZEHモデルハウスが展示されていました。
各大学とも太陽光設置を基本としたZEHの枠組みの中で、改修やリノベをテーマにして幅広く取り組まれ、更に高断熱・高効率の次の段階を踏むことになる蓄熱・DR制御、エアロゲルなどの高機能建材等の活用に大変驚かされました。ちなみに外皮平均熱貫流率(UA値)は、0.34~0.45でした。
学生スタッフの方にお話を伺ってもとても詳しく説明され、熱意が伝わってきました。
次回の開催が決まれば、ぜひ見学したいと考えています。(デコス石松)
12月8日(金)、第12回JCA経営者会議をJR博多シティにて開催しました。
JCA経営者会議は、毎年12月に全国のデコスドライ工法施工代理店が集まって最新の情報を共有する場です。
今年の講演者は、
①JCA顧問 東京大学大学院 准教授 前 真之氏 「エコハウス 現状と将来の当たり前を考える」
エコハウスを実現するためには、優れた設計と丁寧な施工が必要不可欠であり、それが住宅の本当の価値を生み出す。日本の気候に根差したエコハウスの設計力を取り戻そうとおっしゃってました。
②株式会社 ベガハウス 代表取締役社長 八幡 秀樹氏 「ベガハウス、家づくりへの想い」
ハウスメーカーの工事店としてスタートしたベガハウスさん。そこからの脱工事店となり全国からインターンが押し寄せるようになった経緯、さらにデコスを採用したきっかけを語っていただきました。
③株式会社 新建新聞社 代表取締役社長 三浦 祐成氏 「住宅産業大予測2018」
今月末発売予定の「住宅産業大予測2018」に先駆けて、2018年を考えるヒントを語っていただきました。
その他、JCA・デコスより現状確認と来期事業方針の報告を行いました。
来年もデコス・JCAが飛躍する1年となりますように!(石松孝浩)