5.社会への貢献(Social Contribution)

イントロダクション


デコスは30年間、断熱材メーカーであると同時に、暮らしの安心と社会の基盤を支える存在として歩んできました。    地域の家づくり、災害復興、環境保全、教育・産業支援など、断熱材の枠を超えた社会的価値を生み出してきた歩みを紹介します。

5-1|災害時の暮らしを支える断熱材

恒久利用目的の木造応急仮設住宅にデコスファイバー採用


日本は自然災害の多い国であり、仮設住宅の住環境は被災者の生活の質に直結します。                 デコスは、断熱性能、調湿性、施工性、供給体制が評価され、木造応急仮設住宅に継続して採用されてきました。


木造応急仮設住宅での採用実績

  • ・2016年:熊本地震(563戸)
  • ・2020年:熊本豪雨(612戸)
  • ・2024年:能登半島地震(623戸)
  • ・2025年:熊本豪雨(6戸)
       累計:1,804

全国から集まった大工・職人が現場で断熱性能を体感したことは、その後の普及にも大きく影響しました。       災害現場は、デコスにとって社会との重要な接点となっています。

5-2|地域工務店・設計事務所との協働

JCAデコスセミナー


デコスの断熱材は、全国56社の施工代理店ネットワークを基盤に、地域に根ざした工務店・設計事務所との協働によって普及してきました。


断熱仕様の高度化支援、現場での技術指導、断熱セミナーや勉強会の開催などを通じて、地域の気候や暮らしに合った住まいづくりを共に進めています。

地域ごとの課題に向き合いながら、その土地に適した快適な住環境を実現することが、デコスの役割です。

5-3|環境・教育・業界への広がる貢献

工場見学で環境教育


デコスは建材メーカーの枠を超え、環境、教育、建築業界全体へと活動の幅を広げています。


環境への貢献
新聞紙リサイクルによる資源循環の促進、カーボンネガティブ断熱材の普及、CFPEPDJ-CATによる環境情報の可視化を通じ、脱炭素社会の実現に貢献しています。


教育・学術への貢献
大学・高専での講義や共同研究、学生向け工場見学の受け入れ、論文・研究への協力などを通じ、次世代の人材育成にも取り組んでいます。


建築業界への貢献
中規模木造建築における断熱仕様の標準化、断熱と環境性能の普及啓発、工務店・設計事務所への技術情報提供など、業界全体の底上げに寄与しています。

5-4|断熱材は社会インフラである

25年で累計約4万棟の実績


デコスは、断熱材を単なる建材ではなく、暮らし・環境・災害対応を支える社会インフラであると考えています。


  • ・暮らしの安全性向上(寒さ・暑さ・湿気から住まいを守る)
  • ・環境価値の創出(CO削減と炭素固定)
  • ・災害時の生活支援(仮設住宅の快適性向上)


断熱材の価値を社会全体へ広げること。

25年で累計約4万棟の実績。

それが、デコスが果たしてきた社会的役割です。

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