スタッフブログ
5/12㈭マイライフオオニワセミナー「脱炭素と建築業界」
2022年5月13日|カテゴリー「そーれきくがわ」

2022年5月12日、鹿児島・熊本のデコスドライ工法施工代理店、(株)マイライフオオニワさん主催「脱炭素と建築業界」と題し、セミナーを開催しました。

鹿児島県内各地から多くの方にご参加いただきました。

講演①「脱炭素時代に家づくりはこう変わる」
フリーライター・編集者 大菅力
現在のエネルギー事情や木材・建材等の値上がり、世界的な脱炭素の取組み、日本人の所得水準の低下による将来的な注文住宅の着工減など、地域の工務店が抱える問題を解説。
また、価格上昇対策として木材の調達方法の見直しや、客層意識したマーケテイング方法、技術力のある工務店が取り組むべき事業として戸建てリノベーションを提案されました。


座談会 「脱炭素と建築業界とデコス」
安成社長の講演内容から大菅さんがさまざまな質問を投げかける形で進行。
大菅さんの「建築物件のCO2の数値化やデコスの調湿・除湿能力の計測、木の家が人の健康に与える影響の研究など、なぜ実験によって実証しようとするのか?」という質問に対して、「ただ事実を知りたい」と安成社長が一言。
「やはり地域の工務店が生き残るために、シミュレーションを徹底的に行いエビデンスを得ることが重要」と大菅さん。
この一連の話はとても印象深いものでした。
議論が白熱し当初の予定から30分超オーバーし終了。
まだまだ話したりない様子でしたが、、、
大庭社長をはじめ、マイライフオオニワの皆さん、大菅さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
(賀村祐太)
工場見学募集中
↓
JCA臨時理事会開催!
2022年5月12日|カテゴリー「そーれはんのう」

ここ2年間は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン会議でしたので久しぶりに理事の方々が集合して様々な議事や近況報告など意見交換を行いました。
今回の理事会は、ライター・編集者の大菅さんにお越しいただいて「大菅さんといく安成工務店ツアー」も同時開催で充実した内容となりました。

こんな空間で仕事ができるのは素晴らしいですね。

建物見学2棟目は、安成工務店サエラ展示場です。
理事の皆さんは、興味津々でいろいろ質問したり写真をたくさん撮られてましたのでお連れできてよかったと思いました。
最後に記念撮影をして建物見学を締めくくりました。それにしても皆さんいい笑顔ですね(笑)(石松孝浩)
名刺にあるストーリー③
2022年4月20日|カテゴリー「そーれはんのう」

「幸せになる断熱材」のエビデンス=証拠です。
住まい手が「安心」で「心地よく」、そして「高い満足度」を感じている。
この言葉は、アンケート記載項目から得たモノです。
私が言ったものではありません(笑
ただし、「幸せになる断熱材」はコピーライターの私が考えました。
「安心+心地よさ+高い満足度=幸せ」、一言で言うとコレでしょう。

おかげさまで20年で累計3万棟を達成しました。

「木の家には、木質繊維系セルロースファイバー断熱材『デコスファイバー』が自然の理」に適っています。
その素材を活かす設計・施工、木の家を希望されるお客さまへの説明などを含め、デコスは持っているノウハウや条件が違います。

名刺裏面にも記載しました。
「私たちは断熱材ではなく、心地よさをつくっているのです!」

「幸せになる断熱材、デコス」

ご拝読ありがとうございました(笑
(田所憲一)
リアルセミナーやってます。「デコス工場見学」はこちら
↓
名刺にあるストーリー②
2022年4月20日|カテゴリー「そーれはんのう」

名刺裏面にあるキャッチコピー「幸せになる断熱材」を説明します。
「なぜ、デコスは幸せになる断熱材なのか?」
「断熱材で幸せってどういうこと?」
これらを「デコスを使うメリット」として、施工・施主・営業の立場に分け、「デコスにしか言えないこと」「デコスに優位性があること」に特化して考えてみます。

デコスは「施工技術」が違います。

①施工のメリットまとめ
一言で言うと「安心」です。
以前、とある工務店社長がこう言いました。
「デコスを使い、はじめて『安心』して寝ることが出来るようになった」と。

デコスは日本で一番説明する内容が多い断熱材です。
あまりに説明が多いので、「長期断熱性能+高い付加価値」としています。
言い換えれば、デコスは「人に、建物に、地球にやさしい」断熱材です。

②施主のメリットまとめ
一言で言うと「心地よさ」です。
断熱性能だけでなく、木質繊維系セルロースファイバー断熱材が持つさまざまな特長が心地よさを生み出します。
そして、それは住まい手が体感出来る「違い」を持っています。

これはいろいろありますが、「住まい手の声」とそれを裏付けるのが「実績」になると考えます。

一言で言うと「高い満足度」です。
実はデコス、採用いただいた住まい手へアンケート行うことが出来る唯一の断熱材メーカーなのです。
「デコス住まい手アンケート」はこちら
↓
https://www.decos.co.jp/interview
他の断熱材メーカーは、作って商社に売ったらおしまい。
どこの誰にどの工務店の誰がいつどれだけ施工したのかわかりません。
デコスは、断熱欠損の生じない乾式吹込み工法「デコスドライ工法施工代理店制度」と「木造住宅内部結露被害20年保証制度」により、物件情報を管理しています。
そのため、夏冬1年以上暮らした住まい手に工務店協力のもと、アンケートをお願いすることが出来ます。
多くの特長を持つため、質問内容も多くなります。
その回答結果は、毎回とても「高い満足度」となっています。
この「高い満足度」の住まい手の声こそが最大の営業のメリットになっています。
長くなったので、その③「まとめ編」へつづく。
↓
(田所憲一)
「デコス住まい手アンケート」はこちら
↓
https://www.decos.co.jp/interview
名刺にあるストーリー①
2022年4月20日|カテゴリー「そーれはんのう」

今回、ストーリーと機能を持たせることで各自がデコスを説明できるよう、また相手の印象に残るようデザインしました。
その①「概要編」

はじめに
「営業はどこまで行っても自己紹介」
その時にまず必要なモノが「名刺」。
ペーパーレス時代、あえての名刺はデザインや使い方次第で相手に印象を残すことが出来ると考えます。

コンセプトはズバリ「機能性」。
QRコードをセンターに配置したデザインで、受け手側の情報整理を簡略化しました。
名刺の情報管理は何かと大変なので。
ちなみにこのQRコードは、QRコードアプリでないと細かいため読めません。
カメラアプリだと、デコスHPになります。
本当は、名刺の文字情報になります。
【オススメQRコードアプリ】
↓
また、デコス名刺の最大の特長、CFP(カーボンフットプリント)説明のフックとなる「足跡の穴」は、前の名刺と同じ位置に継続。
型抜きのコストダウンを図っています。
もちろん、建築用断熱材日本最小イニシャルCO2は最新の数値に変更済。
脱炭素時代、デコスPRの武器となっています。
ぐちゃぐちゃになりがちだった所属や肩書き表記は、今回ルールを作って統一化しました。

安心と心地よさ、
そして高い満足度
幸せになる断熱材「デコス」
こちらのQRコードは、デコスHPにリンクしています。
ちなみに、この手は私です。
手タレもやってます(笑

で、名刺のストーリー解説。
こちらはいつもセミナーで紹介している、住宅金融支援機構のアンケート「住宅市場動向について」。
実はこのアンケート、2020年で住宅金融支援機構がヤメてしまいました。
理由は、「毎年内容が変わらないから」だそうです(笑

毎年注目していた設問がこちら。
「住宅事業者の重点的取組事項と一般消費者が重視するポイント」
かんたんに言うと「工務店とお客さん、何を重視してるの?」
「ゼロエネ」「Ua値」「一次エネルギー消費量」「ZEH」「HEAT20」などのキーワードが出て以来、実は「工務店とお客さん、『建物の性能』を重視」しています。
「建物の性能」と言っても、内容は様々。
工務店側の「建物の性能」TOP5は、
・省エネ性
・耐震性
・高耐久性
・劣化対策
・通風・換気性
となっています。
それに対しお客さん側の「建物の性能」TOP5は、順位は違えど内容は一緒でした。
で、この表の横に「デ」と書きました。
TOP5中4個に。
デコスは断熱材なので「省エネ性」に当てはまるのですが、デコスの持つ特長を活かす作りをすると、その他の項目まで影響を及ぼします。
それが、TOP5中4個=重視するポイントの80%にデコスが影響するということになります。
その他、ここにはありませんが「難燃性」はとても重要。
万が一、火災の際「安全第一」は鉄則です。

その80%にデコスが関わっています。
それを上手く活かすことが出来れば、
OK=満足
ただし、
NG=不満足
ということにつながります。
キチンと原理原則を押さえ、「使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使いください。」
ということで、その②「説明編」へつづく。
↓
(田所憲一)
「デコスを使うメリット」公開中、「デコス工場見学」はこちら
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